UNIXtimeとは主にUNIX,Linux系のコンピューターの内部で利用されている時刻の一つで1970年1月1日 0時0分0秒からの経過秒数を表しています。
現在の時刻とそのUNIXtimeは下のようになります。
現在時刻
UNIXtime
変換するためのツールは以下になります
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指定日時からUNIXtime
指定UNIXtimeから日時
「2038年問題」という言葉を聞いたことがあると思います。
これはUNIXtimeが関係していて32Bitのコンピューターが1970年1月1日から数えて32Bitの数値で表現できるのが2038年1月19日まででその後加算すると数値はマイナスとして扱われてしまい誤動作してしまうという問題でした。
マイナスの数値を扱わないunsignedで管理していれば2100年程度までカウントが可能でしたが、問題の先送りになるだけのことと、最近はPCも64Bitで動作していることが多いですのでほとんどの場合UNIXtimeは64Bitでカウントするように修正されています。
同じ仕組みで64Bitでカウントすると西暦でいうと3000億年ほどまでカウントできるようですので「地球の寿命 < UNIXtimeの最大値」となるので問題は起きないと考えてよいでしょう。